来年2月に開催される平昌五輪。2010、14年の招致に失敗し、3度目の立候補で大願成就を果たした韓国国民の悲願だったはずだ。ところが、開幕80日を切っても五輪ムードは醸成されず、チケット販売は苦戦したままで興行的に赤字が懸念される。五輪組織委員会は地方公共団体などの団体へ入場券の「押し売り」を模索しているという。
(中略)
聖火リレーが11月1日にスタートしたが、約1兆ウォン(約1000億円)といわれる巨額を投資して本格イベントがスタートしたというのに、それでも五輪熱はなかなか盛り上がらない。10月30日時点でチケット販売率は31.8%にとどまる。五輪組織委員会は販売率が低い競技の入場券について地方自治体や企業などの団体購入を誘導する方針で、事実上の「押し売り」を模索しているという。
平昌五輪が興行的に苦戦するのは、1988年ソウル五輪や2002年日韓共催のサッカー・ワールドカップなどと異なり、「地域主導のイベントとして行われるため」とも分析されており、文在寅大統領が五輪成功のために熱心に説く北朝鮮参加も大勢に影響を与えないと指摘される。これではどう考えても興行も赤字に陥りそうだ。ネットでは「大会を招致してはいけなかった」という悲観論が増えている。
(全文はソースにて)
引用 【2018平昌五輪】入場券「押し売り」模索、赤字補填は血税…開幕80日切って強まる悲観論 – 産経ニュース
おまいらの反応
ミサイル・長距離砲が降り注ぐ中で慰安婦像が静かに誰も居ない競技場を見続ける絵を世界に放映してくれ。
東京もこんなことならない様にしないと。