サンフランシスコ市の市議会委員会が寄贈受け入れを決めた慰安婦像の碑文には、慰安婦を「性奴隷」と記すなど日本政府の見解と異なる一方的な主張が刻まれており、姉妹都市である大阪市の吉村洋文市長は3日、記者団の取材に「寄贈されれば姉妹都市を解消する方針に変わりはない」と強い懸念を示した。
14日(日本時間15日)に予定される本会議で寄贈が決まれば、サ市のエドウィン・M・リー市長が拒否権を発動しない限り24日(同25日)に寄贈が自動執行される見通し。
委員会の決定について、吉村市長は記者団からの質問を受けて初めて知ったとしながらも、「可能性は高いと思っていた。サ市として寄贈を受けるのはやめてほしいと言ってきたので残念だ」と述べ、リー市長の決断を注視するとした。
吉村市長は「リー市長と直接話をしたい」として面会を要請中。当初13日を要望していたが、サ市側の都合がつかず再調整しているという。寄贈が決まり像と碑文が公共物化された場合でも、「姉妹都市の解消はリー市長との面談をした上で行いたい」と述べた。
像と碑は中国系民間団体が9月22日にサ市内の私有地に設置。先月、土地だけが先行してサ市に譲渡され、市有地となっている。
引用 【歴史戦】「慰安婦像が寄贈されれば姉妹都市解消の方針に変わりはない」吉村・大阪市長、サンフランシスコ市の受け入れ決定に – 産経WEST
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